メッセージ
Message

50年分のありがとう

1975年、私たちの国際協力の活動は始まりました。

終戦後、アメリカの民間団体の支援を受けていた私たちは、
「今度は私たちが、海外の貧困地域の子どもたちへの支援をしよう!」と舵を切ったこの年。

以来、多くの方々から温かいご支援をいただき、今日まで支援を途絶えさせずに活動を続けることができました。

この50周年という節目を、皆さまとともに迎えられたことを心より嬉しく思います。そして、これまでの歩みを支えてくださった皆さまに、職員一同、心より感謝申し上げます。

特定非営利活動法人
チャイルド・ファンド・ジャパン
職員一同

 

50周年記念募金
Anniversary
Donation

私たちは、この50周年を機に、皆さまに心からの感謝をお伝えするとともに、これを新たなスタートとして次の一歩を歩んでいくために、このたび「50周年記念募金」を募ることにいたしました。

これからの50年も、皆さまといっしょにつくっていきたい。あなたのご参加をお待ちしております。

これからも大切にしたい、
取り組んでいきたいこと

  • 子どもたちと活動をつくる

    子どもの権利の柱の一つ「参加する権利」。私たちは、子どもたちを支援を受けるだけの存在と捉えるのではなく支援をつくる存在でもあると捉え、ともに活動を進めていきます。

    例えば、フィリピンでは、各都市から代表のチャイルドが集まり、各地域の取り組みを共有し学び合う「子ども会議」を行います。

  • 教育支援はこれからも活動の中心

    私たちの50年の活動の中心は「教育支援」。学校を卒業し、夢を実現した子どもたちがたくさんいます。

    これからも教育支援は活動の中心です。引き続き学用品の支給などを行うとともに、例えばネパールでは、女の子の教育の重要性の啓発なども行い、女の子の権利を守ります。

  • 新しい課題に取り組む

    時代とともに子どもへの脅威も変化しています。フィリピンで深刻なオンラインの性搾取は、徐々にネパールなどでも問題に

    私たちはこうした新しい課題にも取り組み、例えば、フィリピンでは漫画形式で学べる啓発冊子づくりを、ネパールではグルーミング(性的手なづけ)の調査を進めます。

  • みんなが住みやすいまちづくりを

    時代とともに変わるのは日本も同じ。外国にルーツをもつ人々が急増し、そうした子どもたちへの教育などが課題です。

    私たちは、外国ルーツの子どもたちの居場所「フレンドリースペース」を拡充するなどし、インクルーシブな地域づくりを進めていきます。

\継続サポーター 募集中/

50周年を機に、これからの活動を継続的に支えてみませんか? スポンサーシップ・プログラム、ボイス・サポーターなど、様々な支援方法をご用意しています!

 
 

ストーリー
Story

各支援地域からのストーリーをお届けします。フィリピンからは住民組織の自立、ネパールからは学校の変化、スリランカからは子どもの成長をお伝えします。皆さまのご支援によって、子どもたちや地域にどのような変化が起こったか、ぜひご覧ください。

 

数字でみるCFJ
CFJ
in numbers

50年の活動を数字とともに振り返ります。

 

支援者メッセージ
Supporter’s
Message

長年、スポンサーシップ・プログラムを通して、フィリピン、ネパール、スリランカのチャイルドを支援してくださっている藤田さんに、チャイルド・ファンド・ジャパンと子ども支援に対する思いを綴っていただきました。

“ひとはこころでいきる”。
チャイルド・ファンド・ジャパンは、
私の魂をその言葉に繋げてくれます。
藤田智子さん 1993年支援開始
 

心からありがとう。
そして、これからもよろしくお願いします

Thank you

皆さまのご支援があって、私たちは50年間活動を続けてこれました。皆さまの温かいお気持ちに心から感謝いたします。

これからも私たちチャイルド・ファンド・ジャパンの活動を見守っていただけますと幸いでございます。

すべての子どもたちが健やかに成長し、支援が必要なくなるその日まで。チャイルド・ファンド・ジャパンの活動は続きます。

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