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コーチ研修


チャイルド・ファンド・パス・イット・バックは、スポーツの持つ力で社会課題の解決を目指す「スポーツと開発」のプロジェクトです。チームスポーツに参加する機会が限られてしまうことがある、貧困などの困難な立場にあるアジアの子どもや若者たちが、ラグビー(タグラグビー)を取り入れたカリキュラムを通じて、日常の様々なリスクに対処するためのライフスキルを身につけます。プログラムに参加した子どもや若者たちが、困難を乗り越え、社会に前向きな変化を起こし、学んだことを地域社会に還元することで、持続的な地域開発に結びつけます。


チャイルド・ファンドは、アジアラグビー、ウィメン・ウィン(スポーツを通じて女性の権利を推進する国際NGO)とともに、ラグビー(タグラグビー)を通した青少年の育成事業であるパス・イット・バックを数年間かけてつくりあげ、2015年1月から正式な事業として開始しました。


これまでに、ラオス、ベトナム、フィリピンの3ヵ国で、6,787名の子どもたちが選手としてプロジェクトに参加し、コーチとしてトレーニングを受けた若者は278名にのぼります。ジェンダー平等をカリキュラムの一つとして取り入れており、男子に比べてスポーツをする機会が限られる傾向にある女子の参加率を高めることを目指しています。実際に、参加した選手やコーチたちのうちの54%を女子または女性が占めています。(数字は2018年4月現在)


子どものセーフガーディングも、パス・イット・バックが大切にしていることの一つです。プログラムに参加する子どもたちのけがや事故を防止するだけでなく、全員が安心して活動できるよう、身体的、心理的に安全と感じられる環境をつくります。


チャイルド・ファンドは、より多くの子どもや若者たちがスポーツを経験し、多様なスキルを備えた社会のリーダーとして育成される機会が持てるよう、これからもパス・イット・バックをアジアで拡大していきます。

なぜ「アジア」?

フィリピンなどのアジアの国では、子どもがスポーツなどの活動に参加する機会が限られている場合があります。パス・イット・バックでは子どもたちがライフスキルを身につけることで、地域開発に貢献することが期待されます。

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なぜ「(タグ)ラグビー」?

パス・イット・バックに参加することで、子どもたちは「品位」、「情熱」、「結束」、「規律」、「尊重」というラグビーの5つの価値を学びます。これらの価値は、日々の生活の中でも実践され、子どもたちの健全な成長を支えます。

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なぜ「ライフスキル」?

貧困地域では、いじめや暴力など、さまざまな問題が見られます。パス・イット・バックは、子どもたちが日々直面する悩みや困難に対応できるよう、コミュニケーションスキルなどのライフスキルを身につけることができるプログラムです。

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パス・イット・バックの最新ニュース

パス・イット・バック参加者の声が届きました!

チャイルド・ファンド・ジャパンの支援地域であるフィリピンにおいて、2016年12月より、ラグビー(タグラグビー)を通して、リーダーシップやコミュニケーションスキル、自分への自信といったライフスキルを身につける「パス・イッ […]

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グラウンドから

パス・イット・バックには多くの子どもたち、若者が参加しています。  
それぞれの子どもたちに、それぞれの経験があり、学びがあります。  
「グラウンドから」では、子どもたちのストーリーをご紹介します。

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IMPACT Beyondロゴ パス・イット・バックは、日本で開催される「ラグビーワールドカップ2019」のレガシープログラム「IMPACT Beyond 2019」の一つです。アジアにおいてラグビーをより広く普及させ、持続的に発展させることを目指す「IMPACT Beyond 2019」に、「アジアのコミュニティ強化」の面で貢献します。