【ネパール復興支援】校舎の修復工事が進められています。
ネパール大地震で倒壊してしまった校舎の修復工事が、着々と進められています。
ラメチャップ郡のある学校では、6月下旬に学校運営委員会に対して校舎改修のオリエンテーションを行い、改修に関わる契約書を結びました。その後、資材や作業者供給の業者の選定が行われ、7月17日に校舎改修工事を開始しました。
ネパールでは6月から9月は雨季にあたります。そのため道路状況が悪くなり、建築資材の運搬が遅れることもあり、修復は来年1月中旬に完了する見込みです。
復興支援で目指すのは、震災前より災害に強い学習環境を整えることです。地震の前と同じ校舎ではなく、より地震に強い校舎をつくります。チャイルド・ファンド・ジャパンは、これまでも防災への取り組みを行ってきました。復興支援を進めるうえでも、防災を強化することで、将来起こるかもしれない災害から子どもたちを守ります。
ネパール大地震復興支援(子どもを守るコミュニティ形成プロジェクト(ネパール))にご協力くださいますよう、心よりお願い申しあげます。
*チャイルド・ファンド・ジャパンは「認定NPO法人」として認定されており、寄付金控除が可能です。