災害に強い校舎の建設、予定通り進んでいます!
外務省日本NGO連携無償資金と皆さまからのご支援により実施している「災害に強い学校づくりプロジェクト」、建設中の校舎の写真がネパールより届きました。
工事は順調に進んでいます
1月の1ヵ月間で基礎工事を進め、2月には1階部分の骨組みや天井が完成しました。現在は、校舎の2階部分の骨組みができあがりつつあります。工程によっては途中で作業を止めることができず、建設作業員たちは日が落ちたあとも作業を続けることがあります。
建設現場では、ネパール事務所のスタッフが作業を見守り、納入される資材の質や量、また、建設が図面通りに施行されているかを厳しくチェックしています。
建設現場に立ち会うスタッフのスジャン
ネパールでは2015年4月に発生したネパール大地震によって、多くの学校で校舎が倒壊、または半倒壊し、子どもたちの大好きな教室がなくなってしまいました。「災害に強い学校づくりプロジェクト」は、大地震の発生後にネパール政府が設定した新しい耐震基準を満たす校舎や手洗い場の建設、教室の備品や学校設備の整備を通して、子どもたちが安全に勉強できる環境をつくります。また、緊急時においても子どもたちが守られるよう、学校の防災体制づくりもおこないます。
子どもたちが守られる環境を整えるため、ぜひご協力ください。
*「災害に強い学校づくりプロジェクト」の欄に金額をご入力ください。
*プロジェクトの詳細はこちらからご覧ください。
*チャイルド・ファンド・ジャパンは「認定NPO法人」として認定されており、寄付金控除が可能です。