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OSEC(オセック) – 子どもへのオンライン性搾取をなくす! 署名提出式典7月15日開催! ~子ども・ユースが野田聖子大臣へ3つの要望を訴えます~

特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン(東京都杉並区、代表:髙橋潤)は、子どもへのオンライン性搾取-OSEC(Online Sexual Exploitation of Children)をなくすプロジェクトの一環として、7月15日、約12,000件の署名と要望書を、野田聖子こども政策担当大臣に提出します。

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署名提出式典
[日時] 2022年7月15日(金)11:30~11:50
[場所] 内閣府(中央合同庁舎第8号館)野田聖子大臣室
[内容] OSECをなくす署名・要望書の提出、子ども・ユースからの訴え
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■ 広がる子どもたちへのオンライン性搾取
子どもへのオンライン性搾取OSECは、日に日に深刻さを増しています。警察庁によると、SNSによって犯罪に巻き込まれた子どもは1,812人(2021年)で、そのうち児童ポルノは657人と増加傾向にあります。子どもが「自撮り」を強要、送信させられる被害も、2020年には2012年の2倍以上となりました。小学生の被害が増加傾向にあること、性的な目的で子どもをてなずける「グルーミング」という手口が横行していることなども大きな問題です。

■ 子ども・ユースが野田聖子大臣に署名と3つの要望を届けます
チャイルド・ファンド・ジャパンは、今年2~5月、OSECをなくすための署名活動を実施。Change.orgで12,000名を超える賛同をいただきました。

この署名をもって、政府へ以下の3点を要望します。

・政策に、子どもと若者の声を反映すること
・関連する用語を定義すること
・画像削除の障壁をなくすこと

当日は、プロジェクトに当初から関わっている大学生、およびこの署名に賛同する子どもたちが参加。野田大臣に子ども・ユースが当事者として直接声を届けます

■ SDGs達成につながる活動です
OSECをはじめとした 「子どもへの暴力を撲滅すること」 はSDGs16.2にも掲げられています。