チャイルド・ファンド・ジャパン

最新ニュース

【4月9日】シンポジウム「生成AIの子どもの権利への脅威」~ 子どもへのオンライン性搾取をなくす〜 開催!

※4月5日、6日および8日に、登録いただいた方に、当日のご案内、オンライン視聴URLを記載したメールをお送りしました。届いていない場合は、お手数ですが、迷惑メールBOXを確認いただくか、inquiry@childfund.or.jp までご連絡ください。
*On April 5, 6 and 8, an email was sent to all registered participants with instructions for the day and an online viewing URL. If you did not receive it, please check your spam box or contact us at inquiry@childfund.or.jp.

昨今、生成AIによる子どもの性虐待画像の問題が広がりつつあり、法整備や社会の意識の向上が求められています。チャイルド・ファンド・ジャパンは、昨年8月に世論調査を実施し、多くの人々がAIの生成する子どもの性的コンテンツに対する規制を支持していることを明らかにしました。

本シンポジウムでは、オンラインにおける子どもの性的画像、生成AIの脅威に取り組むインターネット・ウォッチ・ファンデーションを招き、これらの問題へどう取り組むかを議論するとともに、社会の意識向上を目指します。

■イベント概要■

日 時2024年4月9日(火)14:00~17:00
会 場国連大学 レセプションホール および オンライン
(各線渋谷駅徒歩10 分、地下鉄表参道駅出口B2徒歩5分)
参加費無料
定 員80名(オンラインは定員はありません)
※要事前申込。申込のない場合は入場不可。

■プログラム■ (敬称略)

第一部【基調講演】

「生成AIによる子どもの権利への脅威(仮題)」

スージー・ハーグリーブス
インターネット・ウォッチ・ファンデーションCEO OBE(将校)

[プロフィール]
2011年9月、インターネット・ウォッチ・ファンデーション(IWF)のCEOに就任。非営利セクターにおいて30年以上の経験を持ち、様々な要職を務めてきている。世界各地のイベントでプレゼンターや会議の議長を務めるほか、IWFの広報塔として、定期的にイギリスのメディアやテレビで活躍している。

第二部【パネルディスカッション】
「子どもの権利をどう守るか(仮題)」
 立石聡明氏
 インターネットコンテンツセーフティ協会
 マイク・タンクス氏
 インターネット・ウォッチ・ファンデーション
 長瀬貴志氏
 山崎法律事務所

第三部【懇親会】(16:00~ 会場のみ)

※日英逐次通訳があります

インターネット・ウォッチ・ファンデーション(IWF)とは?
インターネットが子どもと大人にとってより安全な場所となるように活動する非営利団体。企業(産業界等)と市民からの資金提供を受け、世界各地の警察、政府、NGOと緊密に連携して活動を展開している。

チャイルド・ファンド・ジャパンとは?
1975年より、アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもの健やかな成長、家族と地域の自立を目指した活動を行う国際協力NGO。活動の柱の一つに、あらゆる暴力からの子どもの保護を掲げ、アドボカシー活動にも取り組んでいる。

【お申し込み】
 こちらのフォームからお申し込みください。
 ※締め切り:2024年4月5日(金)

【チラシ】
 こちらから本イベントのチラシ(日本語版英語版)をダウンロードしていただくことができます。

【共催】
特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン、一般社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会

【協賛】

デジタルデータソリューション株式会社
https://www.digitaldata-solution.co.jp/

【後援】駐日英国大使館

【お問い合わせ】特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン inquiry@childfund.or.jp