チャイルド・ファンド・ジャパン

最新ニュース

フィリピン火山噴火について

フィリピンの首都マニラの南60kmほどにあるタール火山が活動を活発化させ、7月1日には小規模な噴火も発生しています。フィリピン地震火山研究所ではレベル3の警戒警報(今後噴火の恐れがある)を出して、周辺地域の半径7kmを立ち入り禁止区域としています。このため住民およそ1万5000人が念のためこの地域から避難をしています。

現時点では、チャイルド・ファンド・ジャパンの支援地域での被害はありませんが、最も近い事業地が火山からおよそ30km地点にあるため、引き続き状況の確認を行いながら警戒しています。

タール火山は昨年1月にも小規模な噴火をし、レベル4の警報が出て、13万人が一時避難しましたが、大事には至りませんでした。

今後の状況につきましては、続報が入り次第、ウェブサイトなどでご報告いたします。