杉並区に住む外国にルーツのある子どもの学びについて調査を行いました!
2024年12月現在、杉並区の外国人人口は19,178人です(令和6年1月1日現在)。外国人および外国につながる人々はコロナ禍終息以降微増傾向にあります。多様な背景をもった外国人および外国につながる子どもたちが区内で暮らしています。
チャイルド・ファンド・ジャパンは、国内事業として、杉並区の地域で暮らす外国につながる子どもたちを対象に、「学びのフレンドリースペース(通称、フレスぺ)」事業を始めています。
このたび、さらに外国につながる子どもたちの直面する課題を探るために外国人保護者や外国人に関わる団体・機関を対象に調査を実施しました。
調査報告書は、以下で公開しています。
杉並区の外国ルーツの家庭の暮らしと子どもの学びに関する調査報告書
資料1 アンケート調査依頼書(6ヶ国語)
資料2 アンケート調査質問票(6ヶ国語)
資料3 インタビューガイド(保護者_関係者_FGI)
この調査報告書をとおして、外国ルーツの子どものいる保護者の声をお伝えできればと思います。
この調査の実施にあたってご協力いただいた地域の外国人区民の方々、また、区内の団体・機関の皆さまに心より感謝を申し上げます。
この調査は、ルーテル学院大学研究倫理委員会の倫理審査の承認、および協力を得て実施されています。

また、社会福祉法人中央共同募金会「外国にルーツのある人々への支援活動応援助成」の助成金を受けています。