北海道で支援者交流会と活動報告会を行いました!
訪問の旅の発表している札幌聖心女子学院の生徒さん(札幌)
6月10日、札幌で支援者交流会を、11日には帯広で活動報告会を実施しました。札幌の交流会では、フィリピン訪問の旅に参加した札幌聖心女子学院高等学校の生徒さん2名が、フィリピンでの経験や地域の状況を発表してくれました。後半には参加者の皆さんで、ご自分が支援するチャイルドについてや、チャイルドとの交流を通して感じたことなどを分かち合いました。
チャイルドのプロフィールを見せながらお話してくださるご支援者の皆さん(札幌)
長年にわたってご支援くださる藤井さんは、今まで支援してきたチャイルドたちの写真やプロフィールを持参され、ご家族の皆さんで支援している、というお話をしてくださいました。「子どもたちには、チャイルドは家族の一員だと伝えていました。支援を始めてから、チャイルドと私の家族が一緒に成長しているように感じる」という言葉に、参加した皆さんもうなずいて共感していました。
翌日11日、帯広の報告会では、訪問の旅に親子で参加した大金さんがお話してくださいました。教会の女性の会で支援しているチャイルドに会った時の様子や、チャイルドたち、家族、地域の人々で「幸せなら手をたたこう」を日本語と英語で大合唱した時のことなどを話してくださり、会場はあたたかい空気に包まれました。お昼には帯広教会の皆さんが持ち寄ってくださったおいしい家庭料理を皆さんでいただき、フィリピンにいるような楽しい気持ちになりました。
スタッフが団体紹介や活動報告を行いました(帯広)
参加した皆さんからは、「支援を離れたチャイルドのその後が知りたい」、「暑いフィリピンに暮らすチャイルドに北海道の寒さや雪をどのように伝えたらよいだろう」、「チャイルドから届く手紙は、うれしいと同時に日常と違った風を運んできてくれる」など、様々なご意見やご質問がよせられました。皆さんの温かい思いにふれて、大きな励ましをいただきました。お集まりくださった北海道の皆さま、ありがとうございました。
訪問の旅に参加された大金さんの心温まるお話がありました(帯広)
チャイルド・ファンド・ジャパンは、ご支援くださる皆さまとのつながりをさらに強め、大切にしていきます。お住まいの地域でこのような支援者交流会や報告会の実施をご検討、ご希望なさる方は事務局までご連絡ください!
電話:03-3399-8123 E-mail:dsg@childfund.or.jp