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【ネパール復興支援】子どもを守るコミュニティ形成プロジェクト(第2期)

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ネパール大震災復興支援のお願い

 

「仮設」教室
2015年4月に発生した大地震により、シンドゥパルチョーク郡の学校の校舎の多くは倒壊してしまいました。チャイルド・ファンド・ジャパンは、子どもたちが勉強を続けられるよう、7月には仮設教室の建設に着手しました。32校で60棟の仮設教室の建設を支援し、子どもたちは学校に戻ることができました。 「学校で友だちにまた会うことができた!」と子どもたちは話します。しかし、仮設教室はあくまで「仮設」の教室です。トタン板でつくられた壁からはすきま風が入ります。特に、寒さの厳しい冬には、勉強ができる環境とは言えません。

 
より強い校舎を
2016年度、チャイルド・ファンド・ジャパンは校舎の再建と修復に本格的に取り組みます。セメントと鉄柱を使って、頑丈な、安心して勉強できる校舎をつくります。 復興支援で目指すのは、震災前より災害に強い学習環境を整えることです。地震の前と同じ校舎ではなく、より地震に強い校舎をつくります。チャイルド・ファンド・ジャパンは、これまでも防災への取り組みを行ってきました。復興支援を進めるうえでも、防災を強化することで、将来起こるかもしれない災害から子どもたちを守ります。
 

子どもたちの未来を守るための復興支援にご協力くださいますよう、
心よりお願い申しあげます。

 

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【ネパール復興支援】子どもを守るコミュニティ形成プロジェクト(第2期)

事業概要

このプロジェクトは、被災した子どもたちの教育環境を整えることを目的に実施しています。地震後ネパール政府から出された、学校建設の新しい建築基準を満たした校舎を建設します。 いまだ仮設校舎で勉強をしている子どもたちが一日も早く、安心して勉強できるよう、2016年度は3つの学校の校舎の再建、修理を計画しています。校舎の他には水飲み場やトイレを整備し、子どもたちが勉強に集中できる環境を整えます。

支援対象

ネパール国内におけるチャイルド・ファンド・ジャパン支援地域の公立校(小学校・中学校)に通う生徒、教員、学校運営委員会のメンバー、PTA のメンバー

協力団体

GMSP
Gramin Mahila Srijansil Pariwar:女性や子ども、抑圧されたグループの権利の推進を目指す現地NGO

TUKI
Tuki Association Sunkoshi:子どもや家庭の経済的・社会的な生活向上を目指す現地NGO

 

皆さまからのご支援
5,000円で、校舎の屋根となるトタン板5枚が購入できます。
10,000円で、校舎の壁となるセメント10袋が購入できます。

※ 皆さまからのご支援は、「子どもを守るコミュニティ形成プロジェクト」以外の支援プロジェクトにも役立てられます。
 

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