コロナ禍において、ご自身やご家族の生活に変化があったこと、または体験したことなどはありましたか?
毎日サッカーをして、沢山のサポーターの皆さんの前で試合をしていた日々だったのが、サッカーができなくなったり、サポーターの皆さんと関わる機会がなくなったりしてしまいました。
これほどサッカーと関わる機会がなくなったのは私のサッカー人生の中で初めての経験でした。
サッカーができることや、応援してもらえることがどれだけ幸せなのかをコロナ禍においてものすごく感じました。
世界に向けて、これから私たちに何ができるでしょうか?
私はサッカー選手なので、サッカーを通じて夢をもってもらったり、笑顔を増やすことが一番かなと思います。
サッカーも色々な人のために、そして普段も誰かのために行動することが、これからの未来につながっていくと思います。
世界の子どもたちにメッセージをお願いします。
前向きに色々なことにチャレンジして、小さな夢でも大きな夢でもとにかく夢をもち続けて欲しいです!!
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感染による命と健康の危機
未知の感染症に対する正しい知識と予防法が⼗分に伝わらず、衛⽣設備も不⼗分な環境にある⼦どもたちは、通常よりも⾼い感染のリスクにさらされています。
医療体制も⼗分とは⾔えず、万⼀感染した場合の重篤化のリスクも⾼い状況にあります。 -
⾷糧難
家族が病気になったり、生計手段が途絶えたりすれば、家庭の収⼊源を失うことにもなります。また、ロックダウン時の外出制限によって、⾷糧を調達することが困難になるケースもあります。
そうなると、⾷糧や⽣活必需品を購⼊できなくなり、⼦どもの健康と成⻑が損なわれてしまいます。 -
虐待・DV、早期結婚
感染拡⼤によりストレスを抱える⼈たちが増えると、虐待とDV のリスクも⾼まり、⼦どもたちの成⻑に深刻な悪影響をもたらすことにもなります。
さらに、休校によって学習機会を⼀度奪われた⼦どもたちは、学校に戻りにくくなり、児童労働や早期(児童)結婚をさせられることにもなります。 -
教育機会の損失
ロックダウンにともなう休校により、⼦どもたちは学校での対⾯授業を受ける機会を失ってしまいます。⽀援地域においては、インターネット環境などは不⼗分であり、オンラインでの授業を受けられるのはごく⼀部です。
また、家庭学習をするための机がなかったり、親が⼦どもの学習を⾒られるだけの知識をもっていなかったりする場合もあります。
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感染症対策
- 症状や衛生習慣、検査・診療場所についての啓発活動
- マスク、消毒剤、⾮接触型体温計などの衛⽣キット配布ほか
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食糧支援
- 食糧・生活必需品の配布
- 購入のための現金支給など
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子どもの保護
- ⼦どもの保護のための連絡ネットワークづくり
- オンラインカウンセリングの実施、ストレスに対処する⽅法を学ぶワークショップの開催など
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教育支援
- ⾃宅学習キットの配布
- 家庭学習⽤の机、いすの配布
- ⼦どもの家庭学習を⾒る親に対するサポートほか
皆さまからのご協力を、
心よりお願い申しあげます。
*「新型コロナウイルス緊急支援」の欄に
金額をご入力ください。
⽀援してくださった⽅の声
このパンデミックが一日でも早く収まり、アジアの子どもたちに健やかな未来が来るよう、役立てて頂きたいと思います。
(長谷川啓子さま)