「新型コロナウイルスから子どもたちを守りたい」 著名人の方々からの応援メッセージ
髙田延彦さん

一日一日を大切に生きることで、必ず道は拓いていく。

髙田延彦さんProfile

出身地:神奈川県
趣味:子どもと遊ぶ事、家族旅行
特技・資格:絵を描くこと・マッサージ/普通自動車免許/ダイビング

コロナ禍において、ご自身やご家族の生活に変化があったこと、または体験したことなどはありましたか?

外食が無くなり、必要な用事が無い限りほとんど家にいるように多くなりました。

私の中ではプチ巣籠りも新しい生活様式として定着してきました。暗闇に閉じ込められている訳ではないので、別に苦痛ではないし、むしろ今の生活スタイルに慣れてきました。

世界に向けて、これから私たちに何ができるでしょうか?

非常に難しいテーマであると思います。

世界中の人たちが、一定レベルの安心・安全を確保する為には、ワクチンの開発が必須だと思います。

そして、そのワクチンが世界の隅々の方々に行き渡るような日が一日でも早く来るように祈っております。

現在の問題点として、途上国ではこの新型コロナの影響により、普段物資を届けたり、医療業務や衛生管理をしている人々が活動できない状況にあると認識しています。

私たちが今できることは、1日でも早く日常を取り戻し、普段そういったフォローやケアをする方たちが安心して活動することが出来るように、我々は感染しないさせない意識を常に持ち続けながら生活することです。

世界の子どもたちにメッセージをお願いします。

簡単ではないと思いますが、目の前にある夢を諦めずに、家族や友達と仲良く元気に毎日を過ごしてもらいたいな。

一日一日を大切に生きることで、必ず道は拓いていくものだし、その道を自分で作っていくことで夢に辿り着くはず。

最後まで諦めず、笑顔を忘れず前を向いて歩んで行って欲しい。

チャイルド・ファンド・ジャパンは、新型コロナウイルス緊急支援のための募金を受け付けています。

皆さまからのご協力を、
心よりお願い申しあげます。

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新型コロナウィルスが引き起こす子どもたちへの脅威

  • 感染による命と健康の危機

    未知の感染症に対する正しい知識と予防法が⼗分に伝わらず、衛⽣設備も不⼗分な環境にある⼦どもたちは、通常よりも⾼い感染のリスクにさらされています。
    医療体制も⼗分とは⾔えず、万⼀感染した場合の重篤化のリスクも⾼い状況にあります。

  • ⾷糧難

    家族が病気になったり、生計手段が途絶えたりすれば、家庭の収⼊源を失うことにもなります。また、ロックダウン時の外出制限によって、⾷糧を調達することが困難になるケースもあります。
    そうなると、⾷糧や⽣活必需品を購⼊できなくなり、⼦どもの健康と成⻑が損なわれてしまいます。

  • 虐待・DV、早期結婚

    感染拡⼤によりストレスを抱える⼈たちが増えると、虐待とDV のリスクも⾼まり、⼦どもたちの成⻑に深刻な悪影響をもたらすことにもなります。
    さらに、休校によって学習機会を⼀度奪われた⼦どもたちは、学校に戻りにくくなり、児童労働や早期(児童)結婚をさせられることにもなります。

  • 教育機会の損失

    ロックダウンにともなう休校により、⼦どもたちは学校での対⾯授業を受ける機会を失ってしまいます。⽀援地域においては、インターネット環境などは不⼗分であり、オンラインでの授業を受けられるのはごく⼀部です。
    また、家庭学習をするための机がなかったり、親が⼦どもの学習を⾒られるだけの知識をもっていなかったりする場合もあります。

チャイルド・ファンド・ジャパンが取り組む⽀援

  • 感染症対策

    • 症状や衛生習慣、検査・診療場所についての啓発活動
    • マスク、消毒剤、⾮接触型体温計などの衛⽣キット配布ほか
  • 食糧支援

    • 食糧・生活必需品の配布
    • 購入のための現金支給など
  • 子どもの保護

    • ⼦どもの保護のための連絡ネットワークづくり
    • オンラインカウンセリングの実施、ストレスに対処する⽅法を学ぶワークショップの開催など
  • 教育支援

    • ⾃宅学習キットの配布
    • 家庭学習⽤の机、いすの配布
    • ⼦どもの家庭学習を⾒る親に対するサポートほか

チャイルド・ファンド・ジャパンは、新型コロナウイルス緊急支援のための募金を受け付けています。

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⽀援してくださった⽅の声

このパンデミックが一日でも早く収まり、アジアの子どもたちに健やかな未来が来るよう、役立てて頂きたいと思います。
(長谷川啓子さま)