フィリピン台風26号への緊急支援にご協力をお願いします。
全壊したチャイルドの家
昨年のクリスマスにフィリピンに上陸した台風26号は、チャイルド・ファンド・ジャパンの支援地域である南カマリネス州の協力センター40を直撃し、甚大な被害をもたらしました。
幸い人的被害はなかったものの、家屋や農作物に壊滅的な被害がありました。支援を受ける126世帯のうち41世帯が全壊、76世帯が部分損壊と、9割以上の世帯が家屋に被害を受けました。また、収穫前のお米が浸水の被害にあうなど、農作物にも大きな被害がありました。
破損した自宅にてチャイルドのお父さん
クリスマス休暇をおそった台風によって、子どもたちは精神的なショックを受けています。年末に家を失った人々は、親族の家に身を寄せたり、間に合わせの資材でつくった仮の住まいで新しい年を迎えました。清潔とは言えない環境にあり、感染症などの病気が広まることも懸念されています。
ビニールシートで壊れたところを覆った家
チャイルド・ファンド・ジャパンは、食料の配布や家屋の修復などの緊急支援を行っています。新年を不安の中で過ごした子どもたちと家族が、一日も早く安全な生活を取り戻すために、皆さまのご支援が必要です。緊急支援にご協力くださいますよう、お願いいたします。
このプロジェクトへの募金の受付は終了いたしました。こちらに活動報告を掲載しています。
*チャイルド・ファンド・ジャパンは「認定NPO法人」として認定されており、寄付金控除が可能です。