チャイルド・ファンド・ジャパン

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「フィリピンのクリスマスをのぞいてみよう!」 フィリピン活動報告会・交流会を実施しました☆彡


交流会の様子

12月2日(土)、支援者の方を対象としたフィリピンの活動報告会と支援者交流会を行いました。チャイルド・ファンド・ジャパンの事務所がある杉並区西荻窪の、パブリックコモンスペース「okatteにしおぎ」で開催しました。

国民の8割がカトリック教徒であるフィリピンの人々にとって、クリスマスは一年で最も大切な時です。どんなに貧しい家庭でも家族みんなが集まってお祝いをします。チャイルドたちはどのように特別なクリスマスを過ごしているのかなどを、フィリピン事務所のプログラム責任者であるOliver Tayo(愛称:レブ)が、「フィリピンのクリスマスをのぞいてみよう!」と題して、スライドを使ってお話ししました。また、「パロル」と呼ばれるクリスマスには欠かせない星形の飾りの作り方も実演しました。フィリピンのチャイルドのほとんどが学校の工作で作ったことがあるということです。


パロルの作り方の説明

後半には、フィリピン事務所でお菓子作りでは右に出るものはいない!?会計の責任者Luceno Torres Jr.(愛称:ルーイ)が、フィリピンの代表的なお菓子「レチェ・フラン」(牛乳プリン)の作り方を紹介しました。前日から用意しておいたレチェ・フランを皆さんに味わっていただきました。ほんのりレモンが香るやさしい甘さで、「おいしい!」と皆さん気に入ってくださったようでした。


レチェ・フランの作り方の実演

レチェ・フランやフィリピンのお菓子とともに、グループに分かれての交流会を行いました。1970年代からずっとご支援いただいている方から支援を始めて間もない方まで、様々な方がご参加くださいました。自己紹介から始まり、チャイルドから届いたクリスマスカードや成長の記録を見せ合ったり、支援をしている中で感じた疑問や思いを共有したりと、話は盛り上がり、つきることがありませんでした。


スポンサーの米田さんが発表してくださいました

スポンサーシップ・プログラムは、スポンサーとチャイルドの「心と心がふれ合う運動」です。さらに、スポンサーの皆さまの中でも、またスタッフとの関わりの中でも心と心をふれ合うことができるよう、今後もこのような会を企画していきたいと思います。

世界中の子どもたち、そして皆さまが素晴らしいクリスマスを迎えられますように。